姫路市議会 2023-03-02 令和5年第1回定例会-03月02日-02号
これまでの取組により見えてきた課題としましては、間伐面積は増加しているものの、伐採適齢期の人工林では、主伐・再造林が進まないことにより林齢構成の平準化が図られず、将来の木材需要への対応ができていないことや、林業機械の普及率が低く、作業効率が低いこと、林業従事者の後継者不足により森林施業を実施する事業量に限界があることが課題であると認識しております。
これまでの取組により見えてきた課題としましては、間伐面積は増加しているものの、伐採適齢期の人工林では、主伐・再造林が進まないことにより林齢構成の平準化が図られず、将来の木材需要への対応ができていないことや、林業機械の普及率が低く、作業効率が低いこと、林業従事者の後継者不足により森林施業を実施する事業量に限界があることが課題であると認識しております。
その調査の結果、耕作が放棄される理由としては、主に後継者がいない、高齢により農業ができない、他人に農地を貸したくない、不在地主など様々な理由であることが確認できております。周辺農地や生活環境へ悪影響を及ぼすおそれがあることから、所有者に対し指導文書を送付するなど農地法に基づく指導を行っているところでございます。
また、農家の高齢化、後継者不足に加えて、アイガモのひなの購入や飼育小屋の用意、餌やりといった日々の世話、有害鳥獣からアイガモを守るために柵を設置するなど、通常の水稲栽培に比べまして非常に労力や経費がかかることから栽培農家が減少し、先ほど教育部長が答弁いたしましたように、学校給食に年間を通じて提供できるだけの量を確保することは、現在のところ困難と考えてございます。
がそういう危機感を持っておられても、その地域全体として3年や4年でやめるようなものを構築しても、後が続かなければ困りますし、一旦町民バスを廃止路線にしたところ、続かないからまた戻すというようなことをするんだったら、しとる意味もありませんから、その地域の世代を超えて、今後も、新しく地域で考えていただいた公共交通の在り方が永続的に続くような仕組みづくりというのは、これは地域の中で話し合っていただいて、後継者
世界一保護のない日本で頑張っている農家が今後も経営を維持し、後継者ができるように加東市の支援が必要だと考えますが、市の見解を求めます。 次に、4番目です。市民のニーズに基づいた加東市公共交通の在り方を問います。
本町の水田農業の実態は、若者の流出や所得が不安定なことから担い手の高齢化、後継者不足が進んでおり、認定農業者や大規模農家が担う経営面積には限界が来ており、議員ご指摘のとおり、水稲作付面積は減少しております。そのような実態にある中で、本町の基幹産業であります農業を守るため、昨年度から農業法人等組織化支援事業補助金を創設し、継続的な農地保全を図るための法人化を進めております。
⑤についてですが、市街化調整区域では農業従事者の高齢化の進展や後継者不足により、資材置き場や駐車場への転用が進んでおり、景観や環境悪化等が課題となっております。課題を解決する手法の一つとして、市街化調整区域における地区計画制度の活用について、地域の方と一緒に検討をしていきたいと考えております。 ○議長(河野照代君) 神吉史久議員の再質問を許します。 神吉史久議員。
◆問 6年ほど前に農業委員を務めていたが、農業委員会総会では毎回、農地の減少や農家の後継者不足、農地転用など様々な問題を協議していた。任期満了に伴い農業委員を19人、農地利用最適化推進委員を36人募集するとのことであるが、農業が厳しい状況にある中で、この人数でやっていけるのか。
まだまだ山林作業は人手に頼るところが多く若手後継者の定着率が低い状況であります。今後は主伐、再造林を推進するに当たり、林業労働の安全性や省力、効率性を考えると、伐採、集積、搬出、作業道開設等のそれぞれの作業工程で高性能林業機械の導入が不可欠になっています。
宝塚市に医師がいなくても、高齢化による後継者不足で診療所がこれから少なくなっていっても、阪神北圏域全体で見れば充足しているので、他市で医療を受けてくださいというような考えは、市民の思いに沿っていないということを自覚しないと、そう遠くない未来に、この問題は必ず大きな課題となってのしかかってきます。
もちろんお米だけでなくイチゴだとかその他果樹も含めていろいろな形での販売農家というのはあると思うんですけれども、このうち後継者が存在するのは何%なのか。 3つ目です。 農業の後継者を育てることは、一朝一夕にできるものではありません。また、農業だけで安定した生活ができるのか、兼業が可能なのかも含めて、後継者育成の方針と計画を示していただきたい。 4番目です。
◎答 高齢で後継者がいなくても移転して頑張ろうと思っていたが、コロナ禍に加えてウクライナ問題で原材料費が高騰し、もう続けるのは無理だという事業者が出て、移転事業者が減少している。 ただ、移転事業者の中には、もう少し区画が欲しいという意欲的な事業者もいることから、空き区画は解消できる見込みである。
あるいは地元の高校・大学ではなく遠方の進学で就職先も市外・県外になるなどの社会的背景から、自治会活動の後継者不足や若手の地域リーダーの育成が困難となっています。 そこで1つに、姫路市は各公民館活動推進委員会とどう連携し、地域課題を把握するのか。 2つに、自治会活動をどう支援するのか。 3つに、地域を担う地域リーダーの育成をどう支援するのか、答弁を求めます。
香美町でも、今、町長がおっしゃられたように、後継者不足とか今の農業を維持していくのが精いっぱいというふうなところもあると思うんですけれども、香美町には水産業もありますし、香美町では特に水産加工というふうな優れた加工技術があるわけです。その辺の六次産業化に向けて一次産業、それから二次産業。一次産業と二次産業はプラスでなしに掛け算をしないとあかんという六次産業化みたいです。
本町では、令和5年4月より、県認定研修期間となる梨の学校を開校予定であるなど、梨の担い手を育成する取組を進めていることから、当該イベントに複数回出展することで、梨の学校の研修生確保、また、新規就農者の確保に取り組むことで後継者育成と梨生産の振興を図りたいと考えているものでございます。 次に、34ページをお開きください。
また、地域産業の振興についても言われていますが、日本の酒米で最高品質を誇る山田錦生産地として農業の生産振興を図るためには、後継者の問題も併せて考える必要があると考えます。米の価格から判断して、農業だけで生活をするのは大変です。若者が定住し、兼業農家として働きながら農業に従事できる環境づくりもしっかりと取り組んでいただきたいと思います。
農業振興地域整備計画の総合見直しについて ・農水産物のブランド化推進事業について ・緊急経済対策(産業局所管事業)について ・中心市街地活性化基本計画の進捗状況について ・(旧)勤労青少年寮等解体撤去工事の進捗状況について 質疑・質問 13時36分 ◆問 中央卸売市場移転再整備事業について、このたび移転する予定であった事業者のうち3社が移転しないことを判断したが、高齢・後継者問題
その一方で、アイガモのひなの購入、小屋の設置、餌を与える必要があること、また、圃場から逃げないよう、加えて、有害鳥獣から守るための柵の設置といった労力や経費がかかること、高齢化、後継者不足などからアイガモ農家は減少しておるような状況でございます。
そういうことを親子で話したり、おじいさん、おばあさんに教えていただいたり、そういうことを進めてくる中で地域への愛情や自分のうちが携わってきた産業を担い手として後継者になろうかとか、そういうような意識も醸成する部分が大きいと思いますので、これは、拡大して言えば、将来的にUターンやIターンを目指す若者回帰で、香美町に生まれた子どもたちが香美町でまた生計を賄っていただけるような取組にもつながるという思いがございます
現在、全国的に農業の後継者不足が深刻化しております。国におきましても、地域で協議し、将来の担い手や農地の管理等について明確化する人・農地プランを市が策定する計画として法定化されることがこのたびの法改正により決定をされました。